製品案内

油性の切削油の引火点を無くした「アーチカットNFPシリーズ」。
加工油のエキスパートを自負する弊社が技術の粋を集めて開発した、含水タイプの切削/研削油です。
難燃性消防法非該当非危険物水で洗える事などが特徴です。

「消防法による危険物の数量制限に触れるため、水溶性の切削油を使わざるを得ない」
そのような企業様に朗報です。

「アーチカットNFPシリーズ」は、消防法非該当、非危険物の「油性の切削/研削油」です。
加工油を熟知した弊社が、商品化に成功しました。
加工時に失われる油中の水分をどのように維持するか?
循環式ならではの様々な問題も、アーチカットアクアの開発で蓄えられた技術を活用し、弊社オリジナルの自動給水装置(たもつくん®)を併用することで見事に解決。
クーラントポンプと連動し、定期的に水分を切削油タンクに補給することによって、切削油中の水分量をほぼ一定に保つことが可能です。
この自動給水装置(たもつくん®)は「アーチカットNFPシリーズ」をご使用のお客様に無償でレンタルしています。


「アーチカットNFPシリーズ」は発売以来、ご使用になったお客様から高い評価をいただき、現在は低粘度の「VG10」タイプを主にお届けしています。
お客様のご要望で、硫黄添加タイプの「アーチカットNFP-10S」や、粘度のやや高い「アーチカットNFP-25DS」等の作製実績もございます。
現在使われている切削油と同じ粘度や各種添加剤を加えたオーダーメイドの「アーチカットNFP」を作ることも可能です!

メリット

  • 難燃性なので夜間の無人運転が可能 = 人件費削減(働き方改革に貢献)
  • 非危険物なので消防法に非該当 = 法律遵守
  • 油性の切削油と同等の切削性能がある = 不良率低減
  • 腐敗臭なし・廃液コスト不要
  • 水で簡単に洗えるので、アルミ等の非鉄金属に最適

注意点

多量の油煙が発生する程の高速加工(高温加工)には効果を発揮しません。

多量の油煙対策には燃えない切削油「アーチカットアクア2810」をお勧めします。

※少量の油煙であればアーチカットNFPシリーズにて対応する事も可能です。

マシニングセンタや自動旋盤などの循環式でご使用になる場合のみ、以下の点にご注意ください。

  • 切削油中の水分量を一定に保つことが難しいため、専用の自動給水装置(無償貸出)の併用をお勧めします。
  • 含水できる量には限界がございます。水分量が多すぎる場合は白濁して分離する場合があります。
  • すべり案内面潤滑油とは相性が良いため混ざります。それにより多少ですが含水量は減りますしBrix%値も変化します。

最新情報

ステンレスなどの難削材加工用に「アーチカットNFP-14H」をリリース

非危険物でありながら、第三石油類と同等以上の領域での加工が可能です

消防法非該当・水洗浄可能

代表性状

外観薄褐色透明液体
引火点なし
動粘度VG5~150
鉱物油含有
界面活性剤含有
水分含有
極圧添加剤配合可能